症状・症例 SYMPTOM/CASES

不眠症

内臓 2019.04.02

本来、夜は寝るものです。でも眠れない。

寝つきが悪い。睡眠が浅い。寝た気がしない。寝起きが悪い。悪い夢ばかりみる。原因は内臓が原因であることが多いのと、あとは精神不安などです。

眠るときは、身体を回復させるため、普段使用している内臓をお休みモードにします。このときに、血液は活動時とは別の場所(肝臓など)へ移動します。しかし、この血液が所定のところに向かわないと、なかなか眠ることができません。例えを言いますと

スマホをみると、脳と目を使いますので寝つきが悪くなります。

食事をすると寝ている間、胃と腸が休めないので、寝起きがだるくなります。

精神不安などが強いと寝る前に不安のイメージが強く残り夢の内容に悪影響が出ます。

治療では肝臓や腎臓。脾臓の機能を立て直すことで、身体の「眠る」サイクルが復活させます。

不安が強い方は、内臓の調子を整えるだけで精神が安定することがあります。他にも不安の理由をお話いただいたり、対処法などを実践されることで、健やかな状態で過ごすことができます。

先ほどの例にもありましたが、普段の生活リズムだけでも寝付きをよくすることができるので、不眠の方は生活リズムを質問させていただいております。

記事一覧に戻る
電話でご予約 ページトップへ