症状・症例 SYMPTOM/CASES
ぎっくり腰の治療
症例 2021.10.101年に3~5件は、ぎっくり腰の治療をすることがあります。
治療のベターな方法として局所にがっつり刺すことは滅多にありません。
足のツボを刺すことが多いです。
左右の片方だけが極端に痛む場合は、反対側の腰に打つ。ということもします。
理屈は専門家の先生が察していただければと思います(笑)
また、頭に刺す場合もあったりします。程度によりけりですが。
基本的に治療は早い方がよいです。ただ動けない場合もあるので、その時は往診できそうならそれも可です。
昔、出先のガソリンスタンドで店長さんがぎっくり腰をして椅子から動けない。ということがありまして、
横になってもらわな治療できないということで、頭に一本打って、歩けるようしてから、
横になってしっかりと治療する。ということもありました。
とりあえずなったらすぐに相談を。
もちろん圧迫骨折等しているご高齢の患者さんもあるので、その時は無理せずレントゲン、コルセットをしていただきます。
ちなみにコルセットしている間も治療可能です。
足や内臓機能を落とさない。骨が治ってからリハビリに移行しやすくするためにと。鍼灸の利用価値はいつでもあります。