症状・症例 SYMPTOM/CASES

こどもの病気

子供 2019.07.10

子供の症状は、本当に正直なもので、生命の反応がそのまま現れます。

回復も大人よりも数段早く、鍼の刺激はとても少ないです。

鍼は、刺さずに「こする」ことが多いです。お灸は、「温かい」程度のものを使います。

当院では首が座ってから対応しており、お母さんと一緒にベッドに上がっていただき、お母さんに抱っこしてもらいながら施術をしていきます。夜泣きや疳の虫。小児湿疹や小児喘息なども対応していきます。

子育ては、私も10月に子供を授かりましたが本当に大変です。世のお母さん方はすごいなと思いながら、「母は強し」という言葉がわかった気がします。

ちなみに夜尿症は病気ではありません。でも大きくなってからもする場合は、ご相談ください。

子供にとって1番の名医は、お母さんです

絶対的信頼を預けるお母さんが、子供のケアに一番適した治療家です。自宅でできるケアの方法や、元気になる食事、運動、生活などは、数多く存在します。

そして子供は、自由に生きているようで、ちゃんと見ています。気を使います。我慢をします。我慢し続けると、耐えられなくなって身体に出ます。例えば「夜泣き」。諸説ありますが、一つのパターンとして、日中に泣くことができなかった子供は、夜泣きをします。日中に泣くことができなかった理由はなんでしょう。例えば「泣いてはいけない」と子供に刷り込んだことです。言い方を変えると「泣く」事をマイナスと捉えると、泣くと必ず「何か嫌なんじゃないか」「早く泣き止まそう」と考えます。これはいけません。もちろんオムツが期待ない。お腹が減ったなどありますが、全てがそうではありません。甘え泣きや、ただ元気に鳴いているだけかもしれません。泣かないと呼吸器が強くならないともいわれています。だから泣かなかった分をどこかで取り戻します。それが夜泣きです。

考え方ひとつで、子供の反応の意味が大きく変化します。諸説飛び交う中ですが、納得いくよい知識を取り入れてください。

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