症状・症例 SYMPTOM/CASES

風邪

内臓 2020.01.26

「風邪を治せたら一人前」そんな言葉があります。

 

僕は風邪を引いたらすぐに鍼をします。あと大根湯を飲みます(後述します)

初期と中期と後期で治療方法が変わります

初期は悪寒発熱

中期は喉痛、鼻汁、咳痰などの

後期は空咳、喉の違和感など

この流れを把握し、「今どの段階か」を察知して鍼を行います。

これさえ間違えなければインフルエンザであろうと程度問題でしかありません。(インフルエンザが確定している場合はご予約の際に一言お伝えください)

しかし悪寒発熱がない方もおり、その場合は比べて重症となります。

喘息

アレルギーで起こりますが、私の見解では、肺を中心に内臓もみますが、体表からの問題では「背中と胸」を改善させるだけで夜の苦しさは軽減されます。

痰の有無や、鼻汁の有無なども、関連症状としてあります。

体調面、環境面、精神面、どれがいちばん影響があるかも重要なので、身体に鍼をしながらもその部分もお尋ねする場合があります。

大根湯

僕が風邪だなと感じた時に行う方法です。

「変だな」と感じた時点で対処をするので、「風邪ですか?」と聞かれる前に治しています。

これは悪寒発熱の際に用いることで、発汗を促し、完治させる方法です。

レシピはマグカップに

「大根おろし」大さじ2〜3「生姜おろし」2つまみ「醤油」少々

「お湯」を注いで完成です。お湯は沸騰しているものはいけません。

これを寝る前に飲み、早く寝ます!あと他に食事はとりません。

これは個人差があるので治療院に来られた方に適した場合は、オススメします。先ほどの風邪にところでお伝えしました通り「今どの段階か」に適したことをしないと悪化するからです。

今回の場合は初期の適した大根湯です。

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