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子供の喘息のケア

2021.09.20

一般に呼吸器症状には、背中を頻繁に使います。

また、小児の健康ケア、小児の鍼灸でも使用頻度が最も高い部位は背中です。(先生によります)

なので親御様にお子様のケアを依頼するときは、背中のケアをお願いすることが私は多いです。

方法は、すごくざっくり言いますと背中をこすればいいんです。

手でさすっても良い。スプーンやへらでもなんでもよい。昔よく伝えていたのは爪楊枝を束にしてチクチクしたり。

とくに喘息を子供には、首から背中あたりまでをよく刺激して、循環をよくしておくことが養生の秘訣です。

真冬の乾布摩擦や冷水を浴びるなど、皮膚を強くする方法はたくさんあり、外気の寒気に負けない身体作りはよくしていたものです。

今は文明の力で身体がおそろかになりがちなので、こういう養生に目を当てるのはとても大切なことです。

また色々紹介します。

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